ハンバーグに合うワイン5選

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老若男女誰もが大好きなハンバーグ。レシピやソースはいろいろありますが、いずれにしても黒コショウナツメグなどのスパイスを加えるはずなので、相性がよいのはやはりスパイシーさのある赤ワインです。ここではハンバーグのいくつかのタイプ別に、特に相性のよいワインをご紹介します。

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ピノノワール


例えば、大根おろしポン酢塩味メイン(ソース無し)など、比較的あっさりめの味付けで食べるハンバーグには、ピノノワールがおすすめです。ピノノワールの優しい果実味ときれいな酸味は、ポン酢梅肉に通じるものがあり、あっさり味のハンバーグの上品なソース代わりになります。ただしピノノワールの中では濃いめのものがよいでしょう。ブルゴーニュの場合、濃いめかどうかは造り手によるところが大きいですが、アメリカチリなどニューワールドのものは比較的濃いめが多いです。

おすすめのピノノワール(ブルゴーニュ):
トルトショ・ジュヴレ・シャンベルタン(凝縮感に定評。古樹、有機、無濾過、15~18ヶ月樽熟)
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おすすめのピノノワール(アメリカ):
デ・ローチ ピノノワール(スパイス香と樽の風味がしっかり。飲み応え抜群)
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シラー主体


赤ワインにはどれも多かれ少なかれスパイスの風味がありますが、その中でも特に黒コショウの風味が強いのがシラーです。黒コショウをたっぷり加えたスパイシーなハンバーグによく合います。またシラーには血やなめし皮など動物っぽい香りもあるので、牛肉100%ラム肉のミンチを混ぜたものなど、「肉々しい」ハンバーグとも好相性です。

おすすめのシラー:
クローズ・エルミタージュ/E.ギガル(シラー100%。シラーらしさがよく表れた造り)
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キャンティ・クラシコ


トマトソースをかけた、あるいはトマトソースで煮込んだ等トマト風味がたったハンバーグには、イタリアの「キャンティ」の上位版、「キャンティ・クラシコ」がおすすめです。キャンティの主要品種サンジョベーゼにはトマトの香りがあり、トマトソースとよく合います。特にじっくり煮込んだトマトソースは、熟成期間の長い「キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ」との相性が抜群です。

おすすめのキャンティ・クラシコ:
キャンティ・クラシコ ロッジャ・デル・コンテ/レ・キアンティジャーネ(とにかく安い!)
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おすすめのキャンティ・クラシコ・リゼルヴァ:
キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・ロッカ・グイッチャルダ/バローネ・リカーゾリ(15ヶ月樽熟成)
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ボルドー赤


おそらく家庭で作るハンバーグのソースとして最もポピュラーな、ソース・ケチャップ・赤ワインを混ぜて作るソース、またはデミグラスソースをかけたハンバーグには、ボルドーの赤を合わせるのがよいでしょう。ボルドーは果実味・酸味・渋み・スパイス香、どれも高レベルでバランスがとれており、ほとんどの一般的なレシピのハンバーグとよく合います。

ボルドーというと高級ワインのイメージがある方も多いかもしれませんが、高級ワインを造るシャトーの「セカンド」のワインは、お買い得なものが多くあります。画像のジスクールのセカンドは、管理人の知る限り最もコスパが高くおすすめです。

おすすめのボルドー赤:
ル・オーメドック・ド・ジスクール(約¥2000~。メドック3級ジスクールのセカンド)
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アマローネ


前項で述べたようなソースでじっくり煮込んだ「煮込みハンバーグ」には、ワインも特に濃厚でコクのあるものが合います。おすすめはアマローネです。アマローネとは、陰干しして糖度を高めたブドウで造られるイタリアの辛口ワインで、ブドウの全てのエキス分が凝縮されるため、超濃厚ガッツリフルボディに仕上がります。煮詰めて濃厚になったソースとの相性は最高です。

ただし、アマローネはその手間のかかる製法ゆえに概して高価なのが難点。格安でアマローネの味わいを楽しみたい方は、チリの「ヴィーニャ・ファレルニア」のカルメネールもおすすめです。

おすすめのアマローネ:
アマローネ・ヴィッラ・アルヴェディ/ベルターニ(濃厚芳醇!それでいてエレガントさもある)
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おすすめのアマローネ製法のワイン:
ヴィーニャ・ファレルニア・カルメネール・レセルバ(なんと¥1500~。激安のアマローネ”もどき”)
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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと手土産

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