ステーキに合うワイン5選

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「肉料理には赤ワイン」とよく言われます。特にビーフステーキと来ればおそらく多くの人は赤ワインが合うと信じているのではないでしょうか。たしかに赤ワインが合うケースは多いですが、実は白ワインと合わせるのも悪くありません。というより、むしろ白ワインのほうが合うことも多いのです。ここではステーキとワインの相性について解説するとともに、ご馳走ステーキに合わせるのにピッタリの、ちょっと贅沢な3000円未満のオススメワインをご紹介します。

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カベルネソーヴィニヨン主体


おそらくこれが多くの人が期待している組み合わせでしょう。特にアメリカンやオージなどの赤身が旨いステーキは、カベルネソーヴィニヨン主体の力強い赤ワインと合います。ソースが赤ワインを使った濃いめのものだったらなおよいですし、可能であればステーキの表面に軽く焦げ目がつくくらい香ばしくグリルすると、このタイプのワインに多い香ばしい樽の香りともよく合います。

ちなみに、「ステーキが赤ワインと合うのは、赤ワインの渋みが肉の脂の食感を和らげるから」という説がありますが、これには管理人は反対意見です。たしかにカベルネ主体の赤ワインは渋みも強いですが、上で述べたように、カベルネ主体の赤ワインがステーキと合うのは別の理由です。「脂身の食感を和らげたい」と思っている方は、赤身を食べればよいのではないかと思います。

おすすめワイン:
コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・20バレル・リミテッド・エディション
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シラー主体


ステーキに合う力強い赤ワインとして、もう一つオススメしたいのが「シラー」というブドウ品種です。南仏のコート・デュ・ローヌ地方で多く栽培されている品種で、黒コショウなどのスパイス香や、生肉、血、ジビエなどの動物的な香りがあるのが特徴です。赤身肉にはもともと鉄分が多いですし、その骨付き肉や、血がしたたるくらいにレアで仕上げたものなど、野性的な風味が強いステーキはシラーがよく合うでしょう。もちろん黒胡椒をたっぷり効かせるのがオススメです。

おすすめワイン:
E・ギガル クローズ・エルミタージュ・ルージュ
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ブルゴーニュ赤


ヒレ肉など脂身の少ない繊細な肉質のステーキには、ブルゴーニュの赤がオススメです。ブルゴーニュは上のカベルネやシラーと比べると、果実味や渋みが穏やかで、逆に酸味が豊か。味わいが繊細で、複雑で華やかな香りがあるのが魅力です。グリルはあまりせず、塩・コショウ(+バター)などでシンプルに仕上げるのがよいでしょう。

おすすめワイン:
ルイ・ジャド/ブルゴーニュ・ルージュ クーヴァン・デ・ジャコヴァン
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ボリューム感のある白ワイン


驚く方が多いかもしれませんが、和牛には断然白ワインがオススメです。和牛の霜降り肉は、質が高ければ高いほど脂の割合が多くなり、赤身よりも脂を食べているようなもの。そうなると、その脂をより美味しくするためには、赤ワインよりも白ワインなのです。これは、脂肪の塊であるフォワグラが白ワインと合うのと同じ理屈です。調理法は、塩・コショウ(+バター)でシンプルにするのがおすすめ。
【関連記事】フォワグラに合うワイン5選

フォアグラの場合と同様に、白ワインの中でも、果実味豊富で樽熟成している、ボリューム感のあるタイプがよいでしょう。チリ、カリフォルニア、オーストラリアなどのニューワールドと呼ばれる地域のものはリーズナブルです。ちなみに、このタイプのワインの一番の代表格はブルゴーニュの「ムルソー」です。3000円は超えてしまいますが、予算に余裕があれば是非お試しください。

おすすめワイン:
モンテス・アルファ・シャルドネ
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ムルソー(検索結果)
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シャンパーニュ(白・ロゼ)


シャンパーニュシャンパン)」と言うと、乾杯のための食前酒というイメージが強いと思いますが、実はシャンパーニュとは恐るべき複雑な工程で造られた骨太で味わい深いワインで、特に素晴らしいものは、前菜からメイン料理、そしてデザートに至るまで対応する力強さと懐の深さがあります。前項の「ボリューム感のある白ワイン」と同じ理屈で、ステーキにも合いますし、ロゼのシャンパーニュなら、ソースを使ったものにも対応するでしょう。

おすすめワイン:
グラシオ・エ・シー ブリュット
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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと手土産

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