パクチーに合うワイン5選

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最近話題のパクチー。中国では香菜シャンツァイ)、英語ではコリアンダーと呼ばれるセリ科のハーブです。ハーブですので本来は料理の添え物ですが、最近は日本でも、パクチーの炒め物やパクチー鍋など、パクチーを主役として楽しむ人も増えてきました。合うワインを考えてみると、マリアージュの原則に「ハーブを添えたくなる料理には白ワイン」というのもがあります。やはりパクチーに合うのは基本的には白ワインで、しかもパクチーは香りが強いので、ワインも香りが華やかなものがよいでしょう。ここではパクチーに合うワインを詳しくご紹介します。

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ニュージーランドのソーヴィニヨンブラン


パクチーの香り・味わいの特徴は、清涼感のある青々しい香りと、土っぽいほのかな苦みです。この特徴はまさにソーヴィニヨンブランと完全一致!パクチーに一番合うワインはソーヴィニヨンブランで間違いありません。ソーヴィニヨンブランはフランスのロワール地方も名産地ですが、より香りが華やかで南国のフルーツを感じさせるニュージーランド産のほうが、パクチーのイメージには合うでしょう。

おすすめワイン:
ヴィラ・マリア・プライベート・ビン・ソーヴィニヨンブラン
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リースリング


リースリングは、柑橘系フルーツや青りんご、菩提樹など白い花の香りが特徴的ですが、ソーヴィニヨンブラン同様にパクチーに通じる青いハーブの香りもあります。またリースリングには独特のミネラル香があるので、パクチーの土っぽさともよく調和します。リースリングはとても酸味が豊かな品種なので、パクチーのサラダにレモンを絞って食べる感覚で合わせることができるでしょう。また、スイートチリソースを使った甘辛い味付けのパクチー料理なら、ドイツの甘口リースリングを合わせるのも面白いです。カビネット程度の中甘口は、甘味と酸味がほどよいバランスで、スイートチリソースと楽しいハーモニーを奏でます。

おすすめワイン:
トリンバック・アルザス・リースリング(※辛口)
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ゲビュルツトラミネール


非常に香り豊かで個性的なゲビュルツトラミネール。ライチ、熟した洋ナシ、白いバラや、コリアンダーやクミンなどのスパイス香があります。コリアンダーと言っても葉ではなく、コリアンダーシード(種子)のような「スパイス」の範疇に入る香りですが、いずれにしてもパクチーと合わないわけがありません。ちなみに「ゲビュルツ」とはドイツ語で「スパイス(香辛料)」の意味です。コリアンダーパウダーをたっぷり使ったタイカレーにパクチーを散らして、ゲビュルツトラミネールと合わせてみてください!

おすすめワイン:
コノスル・ゲビュルツトラミネール・レゼルヴァ
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ヴィオニエ


ヴィオニエという品種をご存知でしょうか?あんず、黄桃などの黄色い果実や、キンモクセイなどの黄色い花などの甘い香りがあり、味わいは果実味豊かで酸味は控えめ。アルコール度数も比較的高く、全体的にボリューム感のあるふくよかな味わいのワインです。ゲビュルツとは方向性はやや違うものの、やはり香りはとても華やかで、ほんのり甘苦いニュアンスもパクチーを使ったエスニック系料理とは抜群の相性です。

おすすめワイン:
イル・ラ・フォルジュ・エステイト・ヴィオニエ/ドメーヌ・ポール・マス
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ソーヴィニヨンブラン・ロゼ


最後に一つ面白いワインをご紹介します。ソーヴィニヨンブランがパクチーに合うことは最初にご紹介しましたが、なんとこちらはソーヴィニヨンブランのロゼ。と言ってもソーヴィニヨンブランは白ブドウですので、ロゼ色をつけるために黒ブドウのピノノワールを少量ブレンドしています。ソーヴィニヨンブランのハーブ香や酸味はしっかりたっていつつも、ピノノワールのイチゴやチェリーっぽさが加わって、より複雑味のある味わい。サラダ系からメインディッシュまで幅広い料理に対応するでしょう。ほんのり甘口ですが、料理と合わせても違和感はなく、むしろエスニック料理とは合います。ニュージーランドのトップワイナリー「シレーニ」が日本限定で販売する珍しいこのワイン、是非一度味わってみてください。

おすすめワイン:
シレーニ・セラー・セレクション・ソーヴィニヨンブラン・ロゼ
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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと手土産

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