アクアパッツァに合うワイン5選

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アクアパッツァとは、魚介を白ワイン、トマト、ニンニク、オリーブオイルなどで煮込んだ料理。発祥はイタリア・カンパーニャ州で、元来は漁師料理だったと言われています。料理の系統としてはフランス・プロヴァンス地方のブイヤベースとよく似ており、ワインもほぼ同じものが合うと考えてよいでしょう。
【関連記事】ブイヤベースに合うワイン5選
とは言え、イタリアの料理ですので、ここではイタリアワインに限定して、アクアパッツァに合うワインをご紹介します。イタリアワインにこだわらない方は、上記の「ブイヤベースに合うワイン」も参考にしてください。

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グレコ・ディ・トゥーフォ


まずご紹介したいのは、アクアパッツァ発祥の地カンパーニャ州の白ワイン「グレコ・ディ・トゥーフォ」です。主要品種は地ブドウの「グレコ」で、火山灰(トゥーフォ)が多く含まれる土壌に由来する豊富なミネラル分が特徴。海の潮の風味に通じるものがあるので魚介とはよく合いますし、ミネラル豊富なトマトとも好相性。地元の料理とワインは合うようにできています。

おすすめのグレコ・ディ・トゥーフォ:
グレコ・ディ・トゥーフォ・ヴェゼーヴォ
(果実味と酸のバランスが抜群。大人気の造り手ファルネーゼが手掛ける)
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フラスカーティ


カンパーニャ州のお隣、ラツィオ州を代表する白ワイン「フラスカーティ」も魚介によく合うワインとして知られています。こちらの土壌もカンパーニャ州と同様に火山性。ミネラルを多く含み、またほんのり海の塩味を感じるため、アクアパッツァとは抜群の相性です。

おすすめのフラスカーティ:
フラスカーティ・スペリオーレ・セッコ/ポッジョ・レ・ヴォルピ(果実やハーブの香りが華やか)
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ヴェルディッキオ


ヴェルディッキオは、イタリア中部・アドリア海沿岸にあるマルケ州のワイン。特にヴェルディッキオが栽培されるイエージ地区は海に近く、ワインにも潮の香りが顕著です。イタリアの白ワインには潮の香りがするものが少なくないですが、ヴェルディッキオはその中でも代表格と言ってよいでしょう。また、潮の香りだけでなく、引き締まった酸味や心地よい苦みも魅力的です。

おすすめのヴェルディッキオ:
カサル・ディ・セッラ・ヴェルディッキオ/ウマニ ロンキ(果実味や旨味もしっかり)
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シチリアの白


地中海に浮かぶイタリア最南の島シチリア温暖な地域ですが、実はワイン産地は標高が高く意外に冷涼なため、果実味と酸味のバランスがとれた素晴らしいワインが多く造られています。また四方を海で囲まれているため、海風の影響を受け、潮の香りがするものが多く、基本的にどの白ワインも魚介料理との相性は抜群です。

おすすめのシチリアの白:
サラパルータ・コルヴォ・ビアンコ(なんと約1000円!魚介全般に合うコスパ最高の白ワイン)
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ロゼワイン


調理方法にもよりますが、魚介と相性がよいのは基本的には白ワインです。特にアクアパッツァの場合、調理に加えるのも白ワインですので、赤ワインと白ワインどちらかが合うかと言ったら、やはり白ワインになるでしょう。ただし、アクアパッツァにはトマトを入れますので、ロゼワインを合わせるのも悪くありません。カンパーニャ州には「タウラージ」というイタリアでも有数の力強い赤ワインがありますが、そのタウラージの主要品種であるアリアニコを使ったロゼのスパークリングはかなりオススメです。

おすすめロゼ・スパークリング:
ファンティーニ・スプマンテ・グラン・キュヴェ・ロゼ
(アリアニコ100%。ラベルのスワロフスキーも魅力)
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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと手土産

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