チーズフォンデュに合うワイン5選

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チーズフォンデュは、スイス、フランス、イタリアなど、比較的寒いヨーロッパの山岳地方の郷土料理です。ベースに白ワインを使うことから、相性がよいのはやはり白ワインで、ざっくり言えば、白ワインなら何でも合います。かと言って、赤ワインとも合わないわけではありません。ここでは、特にチーズフォンデュと相性の良いワインをご紹介します。

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リースリング


リースリングは、フランスのアルザス地方を代表する品種で、白い花や柑橘系フルーツなどの華やかな香りとシャープな酸味が特徴です。ワインとチーズの華やかな香りがマッチすると同時に、ワインの酸味とチーズの甘味がいいコントラストになります。また、チーズのナッツっぽい風味やフルーティーさを引き出してもくれます。リースリングは、アルザス以外では、オーストラリア産の品質も高いです。

リースリング
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ゲビュルツトラミネール


ゲビュルツトラミネールもアルザス地方で有名な品種です。ライチやバラの花のような香りがあり、その香りはリースリングよりもさらに華やか。酸味は控えめで、辛口でも口当たりはほのかに甘く、近年日本でも女性を中心に人気が高まっています。甘くて香りが強いワインは、チーズフォンデュに限らず、チーズ全般と相性がよいです。

アルザス産のゲビュルツは安いものでも2000円前後はしますが、チリのコノスルのゲビュルツは700円台という安価ながらとても品質が高く、スーパーにもよく置いてあるので、ゲビュルツ初心者にはオススメです。

ゲビュルツトラミネール
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シュナンブラン


シュナンブランは、フランスのロワール地方を代表する品種で、花梨やりんごの蜜、黄色っぽい花の香りなどが特徴。香りは甘い感じなのに、飲んでみると意外に酸味がしっかり感じられるものが多く、リースリングと同じ理由でチーズフォンデュとはよく合います。

ちなみにチーズフォンデュの具材にはフルーツを使うのもオススメ。特にりんごはシュナンブランとは最高に合います。(「チーズフォンデュにりんご」はスイスでは一般的な食べ方です)

シュナンブラン(※ロワール産)
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サヴァニャン(ジュラ地方のワイン)


日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、スイスに近いフランスの「ジュラ地方」もチーズフォンデュをよく食べる地域です。この地域を代表するブドウ品種が「サヴァニャン」で、りんごやレモン、アプリコット、アカシアの花などの香りがあり、酸味はシャープ、ほのか苦みとコクがあり力強い味わいが特徴です。これを酸化熟成させると、いわゆる「ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)」になり、アーモンドやヘーゼルナッツなどの独特の風味が加わります。ジュラ地方ではチーズフォンデュにコンテチーズを使うのが一般的で、他の地域のフォンデュよりもコクがあり、力強いサヴァニャンとはよく合います。

サヴァニャンは日本ではあまり流通していませんが、是非一度試してみてください。サヴァニャン100%のワインは3000円以上してしまうものが多いですが、シャルドネにサヴァニャンをブレンドしたスパークリング(アンリ・メール・ロワイヤル・ペルレ)は1000円台で購入可能です。サヴァニャンを合わせる場合は、フォンデュにコンテチーズを加えることをお忘れなく!

サヴァニャン(ジュラ地方のワイン)
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軽めでフルーティーな赤(ボジョレー、キャンティなど)


チーズフォンデュには白ワインを合わせるのが一般的ですが、赤ワインと合わせたい場合は、軽めでフルーティーなタイプ、例えばボジョレーや、軽いタイプのキャンティなどが合います。特にハムやベーコン、ウインナーなどの具材とはよく合うでしょう。

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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと手土産

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